makeup brush

今日はまず始めにメイクブラシを揃えるならどんなものを選べばいいのか?とブラシのお手入れ方法についてお伝えします。

最低限これだけはどうしても必要なブラシ、2本を選んでみました。

1.チークブラシ

cheek brush

チークブラシ

チークを買うとついてくる付属のブラシは外出先でのお化粧直し用にして、ご自宅でメイクをする時はチーク用のブラシを使用しましょう。だんぜん仕上がりが良いですし、なによりメイクが簡単になります。

毛質の硬いブラシは使い続けると同じ場所に刺激を与え続けることになり、シミの原因にもなります。

毛質はリス系が一番柔らかく、山羊、馬と続きます。特に灰リスのチークブラシはうっとりする位の柔らかさで気持ちがいいです。ふんわりとした仕上がりになります。

お使いになるチークの固さにもよりますが、まず最初に一本買うならソフトな毛質のもの、リス系か山羊、またはリスと山羊のブレンドされたものを選ぶとよいでしょう。

毛の長さは35~40ミリ前後で丸くて平たい形のものが使いやすくおすすめです。

写真は灰リスのチークブラシです。

 

2.アイシャドウブラシ

eye shadow brush

アイシャドウブラシ

チップはアイシャドウパレットの付属のものでも大丈夫ですが、ブラシは専用のものを用意しましょう。

まず最初に買うならアイホール全体にベースカラーをのせるためのもの、毛はチークブラシと同じくリス系か山羊、またはブレンドのものがおすすめです。毛の長さは20ミリ前後のものがよいでしょう。

写真のブラシは松リスのアイシャドウブラシです。

 

 

ブラシのお手入れ方法について

water

天然毛を使用したものは洗いすぎると毛から油分が抜けてバサバサになります。ニットや髪の毛と同じですね。かといって長く洗わないと雑菌が繁殖して肌荒れの原因になります。

普段は一回使用したらティッシュの上で撫でるように一方方向に滑らせて、ティッシュに色がつかなくなる程度に行えば大丈夫です。

粉含みが悪くなって来たり、汚れが目立って来たら洗いましょう。

ブラシクリーナーも販売されています。すぐに乾いて使うことができ便利ですが、中身はアルコールですので使いすぎると毛がバサバサになります。また揮発するので喚起をよくして使用してください。

わたしは中性洗剤で洗う方が好きです。水またはぬるま湯に台所用の中性洗剤を少しだけ溶かしてブラシの毛の部分だけをつけ、振り洗いします。洗剤はブクブク泡立つほど入れると毛が傷みます。ほんの少しの量で充分汚れは落ちます。

ブラシの付け根、金属の部分はなるべく濡らさないようにして手早く洗い、2~3度お水を替えてよくすすいだらタオルでそっとふき取ります。

毛並みを整え、ブラシの毛先を下に向けて吊り下げるか、タオルの上に並べて影干しをしましょう。

乾くまでに時間がかかりますがドライヤーなどは使わないでください。時間に余裕のある時に行いましょう。

まとめ

メイクの上達にブラシは決しておろそかにできない大切な存在です。大事に使えば長く持ちますし、良いものは肌にもやさしいので最初に手に入れることをおすすめします。道具選びもこだわると楽しいものです。

 

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