自分の軸が決まらなくて、何を着ていいか分からない人のために骨格診断やパーソナルカラー診断が存在するのですが、もっと深めて自分の”スタイル”が決まると心地よく快適に暮らせます。

1.好きなものを掘り下げる

切り抜いても良いファッション誌を用意しましょう。

実際に着るか着ないかは別として、好きなものをどんどん切り抜いていきます。

切り抜いたものを並べて眺めてみると、じぶんの好きなものの傾向が分かります。

ここで「なんの雑誌を選べばいいですか」と聞かれることがありますが、書店に行って中身をパラパラしてなんとなく好きだな、と思える程度のもので構いません。

自分を抑えて好きなものを我慢してきた人は、好きなものがわからなくなっています。

1冊では見つからないかもしれません。あるいはファッション誌ではなくてライフスタイル雑誌やインテリア雑誌でも構いません。

その場合はそのお部屋やその暮らしをしている人がどんな服装をしているか考えてみましょう。

 

2.外見的要素と相談する

1で分かった好きなものを着ましょう、と言いたいところですが、モデルのように恵まれた体型でない限りは好きなものを好きなように着られないことがほとんどですよね。

好きと似合うの間を取っていくときに役に立つのがパーソナルカラーや骨格診断です。

苦手なものも似合わせることができるようになる、というのもパーソナルカラーや骨格診断を知るメリットのひとつ。

もちろん好きと似合うの重なりが多い人は幸せなタイプですが、重なりが少ない人は似合うようにボディメイクをしたり、外しのテクニックを工夫したりと、好きなものを似合わせるための研究をすれば着られるようになります。

3.生活スタイルを加味する

life style

きっちりした格好が好きでかつ似合うと分かっていても、絶賛子育て中だったりするとそうもいきませんよね。

センタープレスの効いたパンツは履けないけれど、綿パンやチノパン、ジーパンなら着られるし、合わせる小物をキレイ目にすることはできます。

キレイ目のタイトスカートは無理でもデニムやスウェット素材のストレートスカートなら履けるかもしれない。

生活スタイルに合っていない服装は着ることが難しく、諦めてなんでもいいや、になりがちですが工夫次第でお洒落を楽しむことはいくらでもできるものです。

ライフステージが変わると着るものも変わってきます。

その時々に合わせて心地よい服装を選びましょう。

4.憧れの人を目標にする

好きな人、憧れの人できれば自分より年上の人を探してその人を目標にするのもいい方法です。

一人ではなく、複数人でもかまいません。

これには服装や外見に限らず佇まいや言葉遣い、体型、生きる姿勢なども含まれます。

自分にない素敵なものを積極的に取り入れて、5年後、10年後になりたかった理想の自分に近づけるように。

現在地を知ったら目的地に向かって動き出しましょう。

人生は誰かが自分を変えてくれることはなくて、自分で動き出さなければ何も起こらないのです。

いきなり丁寧な暮らしはできないけれど、できることを少しずつでもいいから取り入れることならできそうですよね。

小さな変化を積み重ねて理想の自分に近づけていくのが良いのではないでしょうか。

自分のスタイルを見つける方法

着ることはもっとも身近で、わかりやすい自己表現方法のひとつです。

自分がどんな人なのかを表現して歩いているようなもの。

高い服を着たり、沢山服を買ったり、流行のもので全身を固める必要もありません。

お洒落であることが偉いわけでもありませんし、ましてや着るものは誰かをマウンティングする材料でもありません。

スポーツが好きでスポーツを愛している人はスポーツウェアでいることが最もその人らしいスタイルですし

スティーブ・ジョブズのように流行とは無縁だけれどシンプルを極めたスタイルも、ジョブズの内面そのものを表しています。

好きで、自分らしくいられて、心地よい服を着て暮らしたいですね。

人生は好きなものを周りに集めていく作業。好きなものしか周りにない生活って考えただけで素敵だと思いませんか。

それが自分だけのスタイルです。

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